二十日大根を育て続けるとどうなる?育ちすぎた成長過程とひょろひょろ対策

二十日大根(180日目) 野菜
二十日大根(180日目)

二十日大根がひょろひょろになって収穫できない!?ひょろひょろになるのには理由があります。3つの原因を解説します。

また、二十日大根を育て続けたらどうなるのかという疑問にも答えを用意しました。

この記事を読むと二十日大根がひょろひょろになる理由とその対策、さらに収穫せずに半年育て続けるとどうなるかがわかります。

二十日大根(ラディッシュ)がひょろひょろになる原因と失敗しない対策

ひょろひょろになっている二十日大根
ひょろひょろになっている二十日大根

二十日大根栽培で多くの方が経験する「ひょろひょろになる」症状は徒長と呼ばれ、通常はひょろひょろにならないように、また根を太らせるために複数回にわたって土寄せをします。

ひょろひょろになって困っている方はまず土寄せを見直すと良いです。

なぜひょろひょろに?茎が伸びて倒れる3つの原因

二十日大根がひょろひょろになる原因は以下の3つです。

  • 日照不足
  • 間引き不足(密植)
  • 土寄せ不足

狭いプランターの隙間でも、双葉のすぐ下までピンポイントできれいに土寄せができる園芸用スコップや、土足しに便利な道具はこちら↓です。

失敗を防ぐ鍵!正しい「間引き」と「土寄せ」のタイミング

間引いた二十日大根
間引いた二十日大根

最初の間引きは双葉が開いた頃に行います。そこから2回目は本葉が2枚程度開いた頃、3回目は本葉が3、4枚開いた頃に行います。

土寄せは間引きと同じタイミングで行いますが、3回目の間引き後は苗の様子を見て徒長し始めていたり、茎が必要以上に露出しだしたら土寄せします。

土寄せは子葉のすぐ下までタップリと、根元を固めてグラつかないように土を寄せます。

二十日大根を収穫せずに「育て続ける」とどうなる?驚きの成長過程

二十日大根(180日目)
二十日大根(180日目)

二十日大根とは言えど、実は二十日大根は25日〜30日前後で収穫となります。

二十日大根(180日目)
二十日大根(180日目)

それを無視して半年栽培し続けると、トウ立ちして花が咲き、種が採れます。そして根の部分は巨大化はするものの、硬く、スカスカの状態で食べられない状態となりました。

【育ちすぎ期】実は巨大化する?木質化と「ス」が入る状態

半年栽培した二十日大根
半年栽培した二十日大根

30日を過ぎてからも育て続けると以下のようになります。

  • 大根に空洞(ス)ができる
  • 硬くなって食べられなくなる(木質化)

こうなってしまうと食事には使えない、硬い割にスカスカのスポンジのようになってしまいます。

【トウ立ち・開花期】二十日大根の「花」は何色?

二十日大根の花
二十日大根の花

さらに育て続けると茎が伸びて(トウ立ち)白〜ピンク(紫)の花が咲きます。

【結実・採種期】サヤができて種が取れるまでの全貌

二十日大根のサヤと種
二十日大根のサヤと種

花が咲いた後には豆のようなサヤができ枯れるまで待てば種が採取できます。もはやその頃には誰もそれが二十日大根だなんて思わないはずです。なにしろ地上部分が大きくなります。

もちろん、採取した種から次世代の二十日大根を育てても良いです。実際こぼれ種が発芽していたので育て方を誤らなければ再度二十日大根が収穫できるでしょう。

【体験談】種まきから種収穫まで!二十日大根の完全成長過程ドキュメント

二十日大根
二十日大根

ベランダ菜園でもできる?我が家の栽培スケジュール

私もベランダにあるプランターで二十日大根栽培に何度も挑戦したことがあります。

最初は徒長してしまい、全く根が肥大化しませんでした。この時に思い知らされたのです、土寄せがいかに大事かを。

そこで私の取った作戦が毎日土寄せするというもの。毎朝水を与えるついでに子葉と地表面のすき間を埋めるように土寄せしていきました。もちろん生長に合わせて間引きもしていきました。

ところが二十日大根は二十日では収穫できませんでした。ちょっと掘り起こしてみても根の肥大化が不十分で、さらに10日程度栽培を続ける必要がありました。30日大根の方が正しい呼び名ではないでしょうか。

ベランダの小さなプランターでも手軽に挑戦できて、毎日の土寄せや成長観察が楽しくなる二十日大根(ラディッシュ)の種はこちら↓から選べます。

ひょろひょろからの復活劇と失敗から学んだ気づき

ひょろひょろの二十日大根
ひょろひょろの二十日大根

土寄せしないとひょろひょろになり、倒れやすくなります。気がついたときにはすぐに土寄せをしました。

土寄せ後の二十日大根
土寄せ後の二十日大根

そしてちゃんと肥大化した二十日大根を収穫できたときは「これだ!」と、成功する方法が分かって感動したものでした。二十日大根は土寄せが非常に大事です。

採種してかいわれ大根栽培へ

無事に収穫もできるようになって、今度は逆に収穫期を過ぎても育て続けてみました。単にどうなるかを知りたかったのもありますが、種が採れればかいわれ大根が栽培できるとも思ったのです。

私は台湾在住であるため、一般のスーパーにかいわれ大根は並んでいません。それでも食べたくなるときがあります。よし!自分で育てよう!と思ったんです。

市販の種は農薬などがかかっている場合がありますが、サヤから直接採った種なら安心してかいわれ大根が作れると思い、私は種の採取まで育て続けました。

気がつけば採種をする頃には播種から半年経過していました。その後、無事に採種してかいわれ大根栽培にも成功しました。カイワレ栽培の記事はこちら↓

自家製の種を待つ間に、キッチンの省スペースで今すぐ安心・安全な無農薬の採れたてカイワレを楽しめる、人気のスプラウト栽培キットはこちら↓です。

まとめ:二十日大根はひょろひょろを防げば「育て続ける」楽しさ無限大!

二十日大根栽培ではひょろひょろになって根が肥大化しないという症状が出ます。ひょろひょろになる条件は日照不足や密植、そして甘く見がちな土寄せ不足があります。

私は十分に土寄せをすることで無事に収穫できるようになりました。まずは徒長した茎を子葉のすぐ下まで土寄せしてみてください。それだけでひょろひょろを防げる可能性があります。

カブ栽培や丸大根栽培にも挑戦しました↓

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